2020年ロサンゼルスドジャースのオフシーズンまとめ②

こんにちは。閲覧いただきありがとうございます。今回は前回に引き続き、ドジャースのオフでの動きを書きたいと思います。私見もりもりです。どうぞご容赦ください。

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「今季復活」に期待する選手の獲得

 FAの目玉コールとレンドーンを獲得できなかったドジャースは、矢継ぎ早にFAとなっていた選手を3人獲得しました。ブレイク・トレイネン(元OKA)、アレックス・ウッド(元CIN)、ジミー・ネルソン(元MIL)です。いずれの選手も実力者ですが、近年は故障により成績を残せていません。少し彼らのことを見てみましょう。

★ブレイク・トレイネン

 元アスレチックスのクローザー。155キロ代のシンカーと鋭いスライダーが武器。2018年には68試合に登板して9勝2敗、38セーブ、防御率0.78、被打率.158とクローザーとしては最高の成績を納めています。バグですね、異常です。しかし、去年は怪我離脱もあり成績は大幅に落ち込んでしまいFAとなりました。そこを再生工場のドジャースが1年契約したわけです。

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★アレックス・ウッド

 元ドジャースの選手でしたが、トレードでヤシエル・プイーグ、マット・ケンプ、カイル・ファーマーらとともにレッズへ2018年オフに移籍しました(もうレッズにはファーマーしか在籍していませんが・・・)。変な投げ方の左投手で、ドジャース時代(2017年)に16勝3敗の防御率2.72と好成績を納めています。いまだに2017年のワールドシリーズ第7戦はウッドに先発させるべきだったと思う次第です。ちなみに第7戦に先発し大炎上した投手は今ユーチューバーやってますね。あ、現役でしたね。ごめんなさい。話は逸れましたが、レッズに移籍してからのウッドは故障によりほとんど登板していませんでした。

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★ジミー・ネルソン

 元ブルワーズの選手。ごめんなさい。彼についてはほとんど知らないです。2017年にあげた12勝6敗が一番良いシーズンだったみたいですね。

 

以上が、「今季復活」に期待する3選手です。トレイネンはクローザーのジャンセンに繋ぐセットアッパーとして、ウッドには柳賢振やリッチ・ヒルが抜けたので左の先発投手として、ネルソンはまぁそうですね、先発の谷間要因として起用できるようになるといいですね。一応この前始まったキャンプでは3人ともブルペンで投げていたので今のところは順調に復活への道を歩めているのかなと思います。

 

では次回はオフシーズンまとめ最終回、あのブロックバスター・トレード。今オフで起きたトレードでは一番大きいものでしょう。ベッツやプライスの加入について書きたいと思います。お付き合いいただきありがとうございました。ではまた。

 

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