2020年ロサンゼルスドジャースのオフシーズンまとめ①

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。最初の記事ということもあって、自己紹介的なものを書こうと思いましたが、今後このブログで書こうと思っていることはプロフィールに載ってるのでそれでいいかなということで、早速僕の趣味の一つであるメジャーリーグベースボールMLB)特にドジャースファンなので、それについて書いてみようと思います。

 今回はオフシーズンのドジャースの動向まとめみたいなのを書こうと思います。最初はもう去年の話題ですね。遅ればせながらですが宜しければお付き合いください。

 

FAの目玉、ゲリット・コールとアンソニー・レンドーン

 ドジャースは7年連続地区優勝を果たしましたが、まさかのポストシーズン初戦敗退・・・。ワールドチャンピオンに輝いたナショナルズに負けてしまいました。2年連続でワールドシリーズに行っていたので、去年は例年より早いオフシーズンを迎えました。毎年オフシーズンはFA大物選手の動向が楽しみの一つですが、ドジャースはあまり大型複数年契約をしたくない・好まないフロントの動きで、短年契約のオファーは出してますが、長期契約を提示したチームに獲得を許しています。(最近で言えばフィリーズに移籍したブライス・ハーパー)

 ただ今年に限ってはポストシーズンに早期で負けてしまったことで、FAとなるスター選手獲得がドジャースファンの期待する・望む動きであったと思います。投手ではゲリット・コール、野手ではアンソニー・レンドーン。どちらも紛うことなきスター選手です。金満球団でありながら近年緊縮財政を敷いていたドジャースは、贅沢税の対象にもならず余裕のある状態。当然獲得の期待は高まりました。

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 ゲリット・コールはすでにアストロズを出ることを公言していた上に、西海岸の球団が良いと!(しかも彼自身カリフォルニア州出身で名門UCLA卒)これはドジャースだろうと僕は思って獲得の時を「今か今か」と待っていましたが、蓋を開けてみればヤンキースが9年352億円で獲得。東海岸の球団やんけー!とずっこけた次第です。ドジャースの球団社長も「当て馬にされた」と悔しがっていましたが、致し方ないですね。

 一方のアンソニー・レンドーン。ドジャースにはジャスティン・ターナー(僕の好きな選手です)がサードを勤めていますが、年齢の問題もあり後釜のサードでかつ右の好打者が欲しいドジャースにはぴったりだったと思います。ドジャースがレンドーン獲得した際に、ターナーはファーストにコンバートされるだろうと言われていましたが、彼自身コンバートに関しては受け入れるとのコメントを出していました(その理由は、これまでいろんなポジションをしてきたので、今更コンバートについてはなんともないとのこと)。そして、レンドーン自身「35歳で引退」するという計画があると。29歳のレンドン、この計画を真に受ければドジャースが嫌う長期契約は避けられる。もちろんオファー待ったなしでしょう。しかし、だがしかし!「レンドンはLAに行きたがっていない」との噂!?ん?雲行きが怪しい。結果・・・「ロサンゼルス」エンジェルスが7年266億円で獲得。ええええええ。しかもドジャースはLAに難色を示しているとの話からオファーを出してないとか出したとか。まぁ、35歳で引退はあくまで計画ですし、LAに難色というのもハリウッド風ライフスタイルが家族たちには合わないと判断してとのこと。ロサンゼルスを名乗っていますが、エンジェルスはアナハイムですし確かに穏やかなところですもんね…。

 こんなそんなで今オフの目玉選手2名は他チームに掻っ攫われていったのであります。どちらか一方を獲得してほしかったのですが、まぁ仕方ないですね。

 次はFAで獲得した「今季復活」を期待する選手について書こうと思います。ガサツ文ではありますが、読んでいただいてありがとうございます。また次回。

 

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